合同会社カレイドスコープ&NPO法人楽園プロジェクト

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在宅就労

また、在宅就労は週1回訪問か、またはご本人が通所されることになっていますので、こんな感じでチラシの折り方の説明をしてりしています。
14 Sep 2021

新篠津村で在宅就労を行っている方の自宅では稲刈りが始まりました。
7 Sep 2021

在宅就労では、毎日の作業開始前と作業終了をLINEやメールでお知らせして頂くことになっています。また、週に1回はこちらから訪問(材料を届けたり、出来上がったものを回収します)または通所して頂きます。

他者との交流が少なかった方にとって、1日2回のLINEなども大変かとは思いますが、みなさん、頑張って連絡をしてくださいます。
3 Aug 2021

封筒にラベルシールを貼ったり、チラシを三つ折りにする作業を行っています。

在宅就労は現在、札幌の他に当別、新篠津でも行っています。

6 Jul 2021

4月の改訂で「在宅就労」が多様な働き方という考え方から本人の希望で行えるようになりました。

7月から体調が悪くしばらく家から出られなかった方に在宅就労を提供しています。

日中作業を行うことで 不眠の解消につながることを目標にしています。  

◆在宅就労導入編◆

2019年8月新篠津村に住む友人から、当別町に住む50歳代の友人の相談がありました。

30歳の時に統合失調症を発症して、入退院を繰り返した後、家から殆ど出ることなく80歳代の両親と暮らしている。

家に行ってみると、話好きで、初対面でもいろいろお話をしてくれました。ただ、もう20年以上、病院以外は他人との付き合いが殆どなく、何か支援の方法はないか?と考えていました。

ある時、ネットでいろいろ調べていると「就労継続支援B型の在宅就労」という言葉が出て来ました。調べて行くと、いろいろ条件はあるものの、家から出ることが出来ない方に提供出来る支援のようでした。

しかし、相談室や他の就労支援の事業所に問い合わせるも「聞いたこともない」と。とりあえず厚生労働省(東京)に電話で問い合わせるも、たらい回しされ、やっともらったのは「ありますよ」と。

当別町役場へ相談に行ったところ、事前の電話を受けて、担当がいろいろ調べていてくれて、とてもスムーズに導入することが出来ました。

在宅就労の必須事項として

①1日二回の連絡というのがありましたが、ご本人携帯電話を持っておらず(今まで必要なかったので、、)まずは会社で携帯を契約して、お貸しすることにして、LINEの練習から始めました。

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